ツイッター上でどのような話題が盛り上がったかを示す指標として、“ツイート・パー・セカンド(TPS)”という計測方法があります。これはその名の通り、ある話題に関して1秒間にどのくらいのツイートがされたかを示します。このTPSの最高記録が先日、日本発で塗り替えられました。12月9日に日本テレビの金曜ロードショーで放送されたスタジオジブリの「天空の城ラピュタ」の放送の際、映画クライマックスの「バルス」のシーンで、ツイッターユーザーが一斉に「バルス!」とツイートしたというのです。
2011年のTwitterハッシュタグランキングに思うこと
先日、ツイッター社から発表された、2011年のハッシュタグランキングは以下のようなものでした。
1位と8位にランクインしているのは、今年の初めに中東やアフリカで勃発したいわゆる「ツイッター革命」です。
5位には東日本大震災が入っています。日本人はもちろん世界中の人々が心配して話題にしてくれたのでしょう。
2011年11月11日11時11分のツイート
この動画は、2011年11月11日11時11分についてのつぶやきをビジュアル化したものです。それぞれの地域の地図上に表示される「1」は、投稿を表していて、数字が大きくなるのは、その瞬間に多数のツイートが投稿されたことを意味しているようです。動画の動きを見ると、時差によって右から左(東から西)へと、午前11時のタイミングが刻々移行していきます。さらに午後11時に、もう1度世界中に波が発生するのがなんだか面白いですね。
偉大なるジョブズに感謝
スティーブ・ジョブズが亡くなりました。偉大なるカリスマの早すぎる逝去に心から哀悼の意を捧げます。そして何より彼ももたらした数々の夢のようなイノベーションに感謝しています。
人事担当者はFacebookをチェックしている。について
前回のブログはツイッターの舌禍事件というタイトルで書きましたが、今回もそれに関連した話。個人がメディア化するとはどんな状態なのかということです。8月31日付けのDIGITAL DIMEに、『人事担当者はチェックしている! 就活学生がFacebookをやってはいけない理由』という記事が掲載されていました。企業の採用担当者は応募者のフェイスブックにアクセスして、その人の性格や行動や交友関係を細かくチェックするからやらないほうがいいですよ。というものです。
ツイッター舌禍事件に思う事
ツイッターでの発言が大きな社会問題を引き起こしているという事件、相変わらず多いですね。最近では、なでしこジャパンのメンバーの合コンでの発言を実況ツイートした男子大学生や、ホテルの客室係がアイドルタレントが宿泊した部屋の様子を検証ツイートしたりと。