自分メディアを断捨離するということ

 インターネットに仕事で関わるようになってもうかれこれ20年になる。解説本を片手に試行錯誤しながら自分でHTMLを書いて、江戸川乱歩の世界と東京下町の風景をオーバーラップさせたウェブサイト「東京下町乱歩帳」を立ち上げて以来、ブログ、グリーやミクシィ、そしてツイッター、フェイスブック、LINE、インスタグラムなどなど、様々なメディアを利用して発信し、交流して来た。


「ツイッター創業物語」

「ツイッター創業物語」を読みました。副題には、金と権力、友情、そして裏切りという、なにやら週刊誌のような刺激的な言葉が並んでいます。私自身がデジタルガレージから現在のデジタルマーケティングにまたがって、ずっと係って来たツイッターの創業の物語ですから、読んでいてとてもリアルにその時代の空気を体感することができました。


「食べログは気にしてませんよ」と店主は言った

ネットのニュースには数か月位ごとに、「食べログに信ぴょう性はあるのか?」 というような記事が出ますね。星を参考に店を選んだがまるで期待外れだったとか、料理のクオリティが書き込み通りじゃなかったとか、いろいろ恨み節が並んでいるやつです。


スクエア決済に関する雑感

先月、自宅近くに小さなアートギャラリーをオープンしました。ギャラリーの作品販売の際の決済方法として、以前から興味のあった「Square (スクエア)」を利用することにしました。今回のデジマーケティング日記はギャラリーの経営者としてスクエアを使ってみた感想を書きます。


頻発する、おバカツイート事件に思うこと

 近頃ニュースサイトをにぎわせている、露悪的な写真付ツイートの数々。コンビニの冷凍庫に店員が寝そべったり、寿司屋チェーンの醤油挿しを咥えて撮影したり、地下鉄の線路に降りて「人身事故なう」と投稿したりと、まるで競い合っているかように次から次へと、トホホな事件が報道されています。その結果、店舗は閉店に追い込まれ本人は失業し、または刑事事件として告発されたりと、おそらく本人の予想をはるかに上回る社会的なバッシングを受けることになっています。さぞかし投稿した本人は「こんなに大事になるとは思わなかった」と、当惑していることでしょう。


デジタルマーケティングは創業4期目を迎えました

デジタルマーケティングは6月1日より創業4期目となりました。
これもひとえに皆様方のご指導と温かい応援のおかげと感謝しております。デジタルガレージを卒業以来、気がつけばあっという間の3年間でした。日々の業務を思えば、いろいろな事が起こって、それはそれなりに深くて濃い毎日ではありますが、振り返ってみれば、もうそんなに時間が経ってしまったのかと、驚きが先にたちます。